Mirage Auto Design

こんにちは。7月中旬に中等症程度の熱中症になってしまい、昨日の誕生日までほぼ寝たきりで過ごしたPochisukeこと宮川です。

前回の記事でも熱中症について書きましたが、その後もっと症状の重い状態の熱中症になってしまいました。

先月中旬、毎年恒例イベントになっているカークラブのBBQがあり幹事補佐として役割をまっとうしようとしていたのですが、当日は35℃を超えた日。屋根はあったものの無風で湿度も高め。開始1時間程でクラクラし始め、その後は頭痛、断続的な嘔吐。その後先輩方に助けていただいて涼しい部屋に移動し、2~3時間程休ませていただくと幾分か症状が軽減されました。

そして翌日からは立ちくらみのような目眩、倦怠感、頭痛、食事が喉を通らないなど後遺症に悩まされる日々を送っております。ほぼ寝たきり状態が約1ヶ月程続き、その間は2、3日(夜)しか外出出来ないほどでした。特に日中は太陽に当たると体調崩してしまうことが多かったです。

ひろゆき氏が

「熱中症は、重度になると治りません。ゆで卵を、いくら冷やしても生卵に戻らないように、熱中症は脳に障害が残ります」

と注意喚起されていました通り、発症後すぐの体調回復はなかなか難しいのかもしれません。前回同様となってしまいますが、熱中症大変怖く長引くこともありますので皆様十分にお気をつけください。

さてそんな体調不良の続いてる最中ではありましたが、2、3日活動できた日の中で前回の記事にもありました愛車のエアコン修理をしてきました。

今回の故障箇所はエアコンプレッシャースイッチ(赤丸の部分)。いわゆる圧力スイッチで純正品番が3回も変わっていたので故障しやすい部品と予想されます…。(997型に限らず、カイエンやパナメーラ、アウディやワーゲンなど2010年前後の年式の車にはこちらの部品を使っているようなのでお気をつけください)

 

(写真の部品はすでに交換した後の新品です)

 

故障した際の状況はプレッシャースイッチからエアコンガスが急に漏れ、ボンネットやフェンダー(ダクト)の隙間と車内のエアコン吹き出し口からほぼ無臭の白煙が勢いよく吹き出してきました。

故障前になんの予兆もなく、経年劣化、品番変更3回も考慮しますと持病に近いものとして今後も気をつけていくしかなさそうです。

そして部品交換後にエアコンガスを補充すると無事快適な愛車に戻りました!

 

 

 

話はずれますが、私個人の愛車のテーマは

”快適に好きなところへ好きな時に乗って行くことが可能で、サーキット走行も楽しめる車”

になりますので、過度な軽量化や快適装備の取り外しなどせず、サーキットでのタイム更新を狙いたいという欲張りな車を目指しております!(あくまで平成中期の車ですので可能な事だとは思います)

今回の修理でまた理想の愛車に戻せたことは良かったです。あとは運転手の体調回復に努めます!

 

 

 

まだまだ残暑が続きますので、重ね重ねにはなりますが皆様熱中症には十分にお気をつけください。