車両販売部門であるスクーデリアミラージュが本格始動すると同時に「販売車両の魅力をしっかり伝えるため、1台ずつ動画を作る!」と、いつもの御殿場サザンカフェで黒霧島に溺れながら息巻いたのが昨年末。
それから痔になるまで徹夜を繰り返して、やっとこさDaVinci Resolveを曖昧ながら理解し、理解したが故に、結局はテクニックではなく「動画素材そのもの」が最重要であることに気付いたのが今年頭。
そして、ゴルフ下手がクラブに拘るのと同じく、各種機材を買い揃えて安心感に浸っている今日この頃です。O型の特性(と信じています)らしく、過去を振り返らない性格とは言えカード限度額オーバーになったので反省を込めて買ったものを思い起こすと、、、、、
シネマカメラのFX30、ソニー大三元レンズをはじめ、DaVinci Resolve Studioに代表される編集用のソフトから最速PCまで。おまけにDJIのジンバルカメラ(Pocket 3)も追加購入した時点で、先ほどのカード限度額オーバー。もう投資額は三桁超えてしまいましたので、しばらく夜遊びも封印です。
投資を無駄にしない為にも、今後は動画撮影、編集に精進しますが、料理と同じく塩梅がとても難しいのです。派手な演出や凝った場面と場面の繋ぎは、一瞬目を惹いても見ているうちに疲れますし、とはいえ地味過ぎるのも被写体である車の魅力を最大限に活かせません。この辺りは私の人生観や価値観がモロに反映されてしまうので、これからも暖かい目で当社の動画をご覧ください。
目指すは一流和食店のコースで提供される「お椀」です。静かで、でも迫力と深みがあって、出汁に感動する、アレです。
精進します。